本日、中小企業庁M&A支援機関登録事務局から、全てのM&A支援機関に対し、以下の注意喚起がありました。
- 営業行為の停止を要求しているのにも関わらず、過剰な営業電話が繰り返される
- 営業電話において、架空の内容によって会社代表者への取り次ぎを要求する
ここで営業先とは、中小企業のオーナー様、経営者様のことを指します。
断られているのにも関わらず、M&A仲介業者がしつこく営業行為をしているという注意喚起です。
また、会社への営業電話において、嘘の内容を電話応対者に伝えているというものです。どこの部分が嘘なのかはわかりませんが、このような苦情が来ているとのことです。
これは中小M&Aガイドラインの趣旨にそぐわないということで、今回注意喚起がなされました。
中小M&Aガイドライン(第2版)にご関心がある方は、こちらからご覧ください。
https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/download/m_and_a_guideline.pdf