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中小企業庁M&A支援機関登録事務局からの注意喚起_その5

本日、中小企業庁M&A支援機関登録事務局から、全てのM&A支援機関に対し、以下の注意喚起がありました。

 

  • 自社の正式名称を名乗らずに代表者への取次を要求してくる。営業行為の提示を要求しているのにも関わらず、電話が繰り返しかかってくる
  • 営業行為の停止を要求しているのにも関わらず、別の電話番号、別の担当者からの電話が繰り返しかかってくる

 

5月15日の注意喚起において、営業電話において、架空の内容によって会社代表者への取り次ぎを要求する、というものがありました。

 

今回は、「架空の内容」の一つについて、「自社の正式名称を名乗らない」という具体的な事例がございました。

 

確かに、「M&A」の言葉を隠すために、会社の略語等や個人名等で電話がかかってくるというお声をよくお伺いします。

 

また、別の担当者から電話がかかってくる、同じ声、同じ喋り方だが、違う名前の人から電話がかかってくる、という「偽名疑惑」のお声も、よくお伺いします。

 

これは中小M&Aガイドラインの趣旨にそぐわないということで、今回注意喚起がなされました。

 

中小M&Aガイドライン(第2版)にご関心がある方は、こちらからご覧ください。

https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/download/m_and_a_guideline.pdf

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